ここは高知県馬路村、高知市内からでも約2時間はかかる秘境である。
人口約1000人程のこの村が日本全国で買えるあの馬路村ポン酢を売り出したのだから
それはそれは凄いことである。。。
馬路村に向かう道中、あちらこちらに落ちていたのがそのポン酢の元になる柚子の実である。
のどかな風景が続きゆずの森の工場は現れた。田舎の工場とは思えない程、おしゃん!!!!
目の前に柚子神社があったので、、、
ご挨拶して、、いざ!!!ゆず工場にゆかん!!!
2階の受付に行くと、「今日は柚子の工場レーンはちょっとストップしているんですが良かったら見学していってください!!!」と受付のお姉さんが、ごっくん馬路村というジュースをくれた。。
神!!!!!!!!!
製造の手を止めなくても、やってきたお客様に分かりやすく説明できるよう作ったポップがいちいち可愛い。。始めは3人の従業員で手絞りから始めたこの工場、色々なイベントに出向き柚子のポン酢の美味しさを語り続けた。従業員は徐々に増え、働く場所が増えた為、外に出て行った若者も徐々に村に帰ってきたりもした。元々は林業しか無かったこの村が衰退し、柚子を代わりに植え始めたことから始まった馬路村は今ではこれだけの商品を全国に発送している。
過疎化が進むのは東かがわも同様で、馬路村のように何か素敵なアイデアで若者が夢を持って
働ける街ができたらいいな。と思った、今回の旅となった。
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